トレムフィア

監修:浜松医科大学医学部附属病院 消化器内科 診療科長/
浜松医科大学 内科学第一講座(消化器・腎臓・脳神経内科学分野)教授 杉本 健 先生

治療を始める前に

トレムフィア®は、今までの治療で十分な効果が得られなかった中等症から重症の潰瘍性大腸炎の患者さんが対象です。

トレムフィア®の適応となる患者さん

ステロイドやアザチオプリンなどのお薬による治療を行っても、潰瘍性大腸炎による症状が残る

以下に当てはまる項目がある場合は、トレムフィア®による治療が受けられない、または治療中に注意が必要になることがありますので、必ず主治医や看護師、薬剤師にご相談ください。

次の方は、トレムフィア®による治療を受けられません

重篤な感染症にかかっている

活動性の結核にかかっている

過去にトレムフィア®に含まれる成分にアレルギー症状(過敏症)を起こしたことがある

次の方は、トレムフィア®による治療中、特に注意が必要です

感染症にかかっている、または感染症が疑われる

結核の既往歴がある、または結核感染が疑われる

妊婦、または妊娠している可能性がある

授乳中である

小児、または高齢者である

治療を始める前に

トレムフィア®の治療を始める前に、以下のような問診・検査を行います。

副作用などを防ぎ、より安全に治療を続けていくために重要です。

気になる点などがありましたら、主治医または看護師、薬剤師にご相談ください。

治療開始前に行われる問診・検査

結核スクリーニング検査

問診

インターフェロンγ遊離試験またはツベルクリン反応検査

胸部画像検査 など

B 型肝炎ウイルス検査

HBs 抗原

HBc 抗体

HBs 抗体スクリーニング など

結核スクリーニング検査

問診

インターフェロンγ遊離試験またはツベルクリン反応検査

胸部画像検査 など

B 型肝炎ウイルス検査

HBs 抗原

HBc 抗体

HBs 抗体スクリーニング など

以下の点についてご確認いただき、該当する際はお申し出ください

他の生物学的製剤で治療されたことのある方、現在治療中の方

掌蹠膿疱症ネット

“IBD LIFE”では潰瘍性大腸炎・クローン病患者さんに向けて、食事や治療、症状に関する情報のほか、患者さんをサポートする情報を紹介しています。

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